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AkkyFirenze

Author:AkkyFirenze
2004年から、Firenzeに妻のKAZUとネコのLEOと住んでます。
オペラが大好き。ピアノもちょっと弾きます。
楽しみは美味しいワインと料理、ピアノ伴奏。

この頃ブログよりFacebookに書くことが増えましたねぇ。

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Don Carlo FIRENZE

doncarlo2013
指揮:Zubin Mehta

Filippo II:Dmitry Beloselskiy
Don Carlo: Massimo Giordano
Rodrigo: Gabriele Viviani
Il Grande Inquisitore :Paata Burchuladze
Un frate:Alexander Tsymbalyuk
Elisabetta:Kristin Lewis
La Principessa Eboli: Ekaterina Gubanova

合唱指揮: Lorenzo Fratini

フィレンツェの五月音楽祭が始まりました。
なんと80年になるこの音楽祭。
かつてはCallas、Tebardi、Simionato、Del Monaco、Di Stefano、Siepi等々書ききれない程の大歌手たちが踏んだ舞台です。
それが今年はオ-プニングのオペラでさえ演奏会形式で演らざるを得ない財政難。
お粗末な国家と劇場運営です。
確かに国家補助が削られ苦しいのは分かるけれど、Torinoのように立派にやっている街もあるんだから・・・

やはり演奏会形式は、聞いているのも辛いです。
オペラをよく知っていたり、言葉が分かる人は良いでしょう。
音楽として楽しめる人は良いでしょう。
でも大道具が建って、衣装が付いて、動きがないと私には楽しめません。
オケと声で、すべてを表現するのは限界があります。
演奏会形式に変更の発表があって、かなりの定期会員の人たちも払い戻しをしたそうです。
やはりあの人たちも楽しめないのですね。

字幕には英語とイタリア語が併記されていて見辛い。
音楽祭だから外国の聴衆を意識したのかしら。
またト書きも歌詞と共に書かれるので、これも邪魔。

それはそれとして、Filippo II:Dmitry Beloselskiyが素晴らしい歌唱と聞かせてくれました。
朗々と響く声は高音になっても決して窮屈にならず、上から下まで柔らかく表情のある見事なものでした。
Don Carlo: Massimo GiordanoやRodrigo: Gabriele Vivianiも良い響きの声だが、スケ-ルのの大きさを見せて欲しかった。
Il Grande Inquisitore :Paata Burchuladzeは中間の声に癖が強く、言葉がモゴモゴしてしまうので、FilippoとのDuettoが物足りないものになってしまった。
Elisabetta:Kristin Lewisの繊細な高音、充実した中間音も魅力的だ。
Eboli: Ekaterina Gubanovaは良かったがこの個性的な役柄には弱い声で、高音が散ってしまう。

今回の演奏でビックリしたのが、合唱団がまとまった音楽と声を聞かせてくれたこと。
特にSopraniが汚い響きで聞き辛かったのが、合唱指揮者が入れ変わったようで合唱団も生まれ変わった。
今月VerdiのRequiemを聞きに行こうかな♪

Mehtaも大熱演で、4時間立ちっぱなしで棒を振っていた。
お歳なのにまだまだ元気ということか。
オケも指揮者に答えて良いVerdiをつくっていた。

Dmitry BeloselskiyのFilippo良いなあ!
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