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AkkyFirenze

Author:AkkyFirenze
2004年から、Firenzeに妻のKAZUとネコのLEOと住んでます。
オペラが大好き。ピアノもちょっと弾きます。
楽しみは美味しいワインと料理、ピアノ伴奏。

この頃ブログよりFacebookに書くことが増えましたねぇ。

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2月10日Don Giovanni Firenze Teatro Comunale


指揮 :Zubin Mehta
演出 :Lorenzo Mariani
舞台 :Maurizio Balò
衣装 :Silvia Aymonino
照明 :Linus Fellbom

Don Giovanni :Alessandro Luongo
Il Commendatore :Stephen Milling
Donna Anna :Yolanda Auyanet
Don Ottavio :Paolo Fanale
Donna Elvira :Caitlin Hulcup
Leporello :Roberto de Candia
Masetto :Nicolò Ayroldi
Zerlina :Marina Comparato

Paolo Fanelaがリリックで美しい響きをきかせてくれた。
Mozart歌いとしては最適の声だ。テクニックもしっかりとしてキッチリとした音楽を持っているから、期待の出来る若手だ。

Luongoは見た目の良さ、持ち声の良さは天性のもので素晴らしいが、Don Giovanniの色気を欲しかった。
演出との兼ね合いかも知れないが、今日の舞台では女性を無理矢理自分のものにする男に見えて仕舞った。

De Candiaの声と演技は楽しめた。
女性3人の声が皆同じように聞こえた。
Auyanetは美しい声だがAnnaのOttavioの愛を拒みながら父の復讐を誓う強いけれどやや冷徹な女性を表現して欲しかったが単調な歌なってしまった。
HulcupもElviraのDon Giovanniを愛して追う女性の強さと弱さの表現力が不足していた。

演出が満足できなかった。
ポスタ-の写真のような舞台は最初から最後まで変わらず変化に乏しいし、後のパネルの位置が平常の舞台の前三分の一ほどで、オケを囲んで前にもせり出した部分も含めて、私の席からは前の座席の人の頭で歌手が殆ど見えない。それもかなりの場面でせり出しを使うので、見ていて欲求不満になる。平常でも二階席からは指揮者は伸び上がらないと見えない位置なのは、演出家は理解してないのか?
後のパネルに7枚の扉が付いており、これを使った出入りは場面転換の多いオペラでは悪くない処理だと思うが、開けっ放しの扉から奥が見えたりするのは興ざめだし、照明がまともに客席に当たって、まぶしくて客から舞台が見えなくなるのはミスだろう。多分今日が最終日の筈だけれど、今まで気にしなかったのかしら?

Mehtaだからか、Mozartだからか、満杯の座席で、いつもこんな環境でオペラをやって欲しいと思う。
だいたいオペラを見ても盛り上がらないフィレンツェ人だけど、席が埋まっている熱気は同じ空間にいてもウキウキしてくるものだ。

Mozartはやはりいいなあ!

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